こんにちは！川崎店スタッフの鈴木です。
人間本来の姿勢を保つことができるシューズALTRAから、今回ドロップ差が4mmの シューズ「FWD EXPERIEBCE（フォワード エクスペリエンス）」が登場しました。
ドロップ差とは
ドロップとはシューズの後足部（踵）の部分の高さと前足部（つま先部分）部分の高さの高低差のことです。
走るための筋肉やランニングフォームがまだ不十心者ランナーはどうしても体重移動がスムーズにいかないのでドロップが高いシューズを履くことで自然に体重移動をさせることが可能です。
ランニング障害を減らすためには、踵からつま先まで高低差がないバランスクッションが最良なことは代わりはないですが、ALTRAを履いたことがない方の最初の一足としても履いていただけるシューズです。
ドロップシューズは10mm～６mmほどの差のシューズがありますが、今回FWD EXPERIENCEは4mmのドロップを採用したことで初めてALTRAを履く方でも歩きやすく、次回バランスクッションのシューズを履いた時にも移行しやすいシューズになっています。
日常使いから、ランニングなどアクティブなシーンで走行距離、100km以上経過したFWDエクスペリエンスをレビュー致します。
サイズ感
フットシェイプはALTRAの中で中間のサイズ、スタンダードフットシェイプです。
中足部の締め付けが程よく、ペースを上げてランニングでも足とシューズがフィットする感覚で踵のホールド感も良く安定感がありました。
スタッフ鈴木はローンピークウィメンズの25cmを履いていますが、FWD EXPERIENCEは、メンズ25cmを使用してみてジャストサイズでした。
普段ALTRAシューズを使用している方はワンサイズ上げて履いても良いと感じます。
ドロップ差が4mmあることで接地からスムーズな体重移動の動作に繋がり、普段ドロップ差のあるシューズを履いているお客様でもウォーキングでも違和感なく使用できると感じます。
ランニング時に使用してみました。
試着時や、歩行時は柔らかさを感じるものの、走ってみるとクッションはALTRAのトーリンと比較して硬めですが安定感があり、体の上下動が抑えれ、これから開催されるマラソンシーズンに向けて辛いレース後半でもゴールまで導いてくれる１足です。
