ランニング初心者向け!アルトラのおすすめシューズをご紹介
こんにちは!川崎店スタッフの鈴木です。
新年を迎えて、これからランニングを始めたい!体を動かす習慣を身に付けたい!という方。
今回は、アルトラシューズを選ぶ際にどんなシューズを選んだら良いのかをご紹介します。
【アルトラシューズの特徴】
フットシェイプ
アルトラシューズは、足の形をしているシューズというのが特徴です。アルトラシューズはつま先が広く足指が自然に広がることで歩行時、ランニング時において安定した姿勢を保つことができます。
また、外反母趾、足の親指(母趾)が外側に曲がる方、内反小趾、足の小趾(足の小指)が外側に曲がる方にはシューズ内で指が当たりづらくなっています。
バランスクッション
踵とつま先の高低差がなく、踵とつま先が1:1の割合になっているため、裸足で立っている感覚に近く自然な歩き方、走り方になり、衝撃の弱い着地に導いてくれます。
フィット・フォー・ハー
女性の足の骨格は、踵と足の中心部が狭く甲が高く、足裏のアーチが長く中足骨の感覚が特徴的です。
男女でシューズの形が違うため、男性と女性で最適なフィット感を得られます。
エスカランテ3
アルトラシューズを履いたことがない方に最初の1足におすすめさせて頂いているシューズです。
クッションの厚みは24mm、クッション性の高い素材は使用していませんが、程よい固さで安定感があり、普段のウォーキングやジョギングに使用できるシューズです。
アッパー(足の甲を覆う部分)はニット素材を使用しソックスを履いているようなフィット感。メッシュ素材よりも耐久性も高くなっています。
トーリン7
前作トーリン6よりもクッション性が増えましたが、クッションは柔らかすぎず、スピードを上げても気持ちの良い反発感があります。
ヒールカップのフィット感もよく、下り坂で走っていても踵の揺れを抑えてくれます。
週末のロングランや、さいたまマラソン、東京マラソンなどフルマラソンなど長距離のランニングにおすすめです。
パラダイム7
パラダイムは内側にガイドレールというサポートパーツが入っています。マラソンなど長時間走ったり、歩いたりしていると疲労などから過剰に内側に倒れ込み(オーバープロネーション)、ランニング障害の腸脛靭帯炎など膝の痛みを引き起こします。
パラダイム7を試着してみると、土踏まずあたりに盛り上がりを感じます。プロネーション自体は、人それぞれ倒れ方が違いますが、過度に内側に倒れ込んだ時にそっと受け止めくれるため着地から蹴り出しをスムーズにしてくれます。
まとめ
ランニングを始めた方などフォームがまだ安定していない方に履いて頂くとケガの予防にも繋がります。
3つとも異なる特徴のシューズですが、毎日をケガなく健康に過ごせるシューズです。
新しいシューズを履いて新年をスタートしましょう。