フルマラソンや長距離ランニングにおすすめのALTRAシューズをご紹介

フルマラソンや長距離ランニングにおすすめのALTRAシューズをご紹介

こんにちは!スタッフの鈴木です

各地でマラソン大会が開催されていますね。
スタッフの鈴木は2月12日(月)に開催される自身としては2度目になる、「さいたまマラソン」にエントリーしています。

さいたまマラソン

さいたまマラソンのコースですが、埼玉スーパーアリーナをスタートして8km地点の駒場浦和スタジアムを抜けて15kmまでは細かなアップダウンを繰り返します。
浦和レッズの本拠地、埼玉スタジアムを通過して折り返し地点までは比較的走りやすい平坦のコースですが、疲労感が出始める30km以降から細かなアップダウンが続き、ここを攻略するかが埼玉マラソンの鍵になってくると思います。

引用 : https://saitama-marathon.jp/about/map/

今回は3月の東京マラソン、板橋シティーマラソン、4月のかすみがうらマラソンなどフルマラソンに向けたスピードを出して気持ちよく走れる「バニッシュカーボン」、足にも優しく長時間走っても安定感のある「ヴィアオリンパス」、2つの異なる厚底のシューズをご紹介いたします。

【バニッシュカーボン】

ALTRAのロードシューズでカーボンプレート内蔵のシューズです。
カーボンプレートが入っていると上級者の方やスピードを出す人が使用するというイメージが多いと思いが、バニッシュカーボンはカーボンシューズ初心者の方にこそ履いて頂きたいシューズです。

※スタッフの鈴木は、ハイテクハーフマラソン、勝田マラソン、山寺蔵王ウルトラマラソン(100km)、ぐんまマラソンに使用しました。

スタックハイト(クッションの厚さ)が33mmというクッションの厚さながら、反発感としっかりとした、安定感があります。
個人的には、スタックハイトが30mm以上あると厚底という感じがあり、長時間走るとクッションが柔らかすぎて疲れてしまう場合がありますが、バニッシュカーボンは柔らかすぎず、適度に硬いため疲労感が少ないです。

また、EGO PROという素材からスピードを上げて走ると反発感を得られます。

グループランの際に試し履きをイベントを行った時は、参加された方々はいつもより、走るペースも速くなっていました。

アクティブスタンスロッカー構造も特徴的で、体を前に倒すと一歩足が出しやすく、上り坂や、フルマラソンの後半では推進力を生んでくれる役割もあります。

サイズ感

ALTRAのシューズの中でも少し狭い作りになっていますが、シューズ内で遊びが出来ないことことから足にフィットし、エネルギーロスを防ぎます。

また、ALTRAの特徴でもある、つま先はしっかり、ゆとりがあるので長距離を走って足が浮腫んでも足の指の水ぶくれなどを防ぎます。

スタッフの鈴木はローンピークはウィメンズサイズ25cmを着用していますが、バニッシュカーボンは、メンズ25cmを着用しています。
試し履きシューズの際もワンサイズ上げて履かれる方が多かったです。

【ヴィアオリンパス】

こちらも、クッションの厚さは33mmと厚めに仕上がっており、反発感よりもしっかりとした優しいクッション素材、EGO MAXを使用しています。

フルマラソンなど、長距離での使用や、100kmを走るウルトラマラソンのランナーからも愛用されているシューズです。

優しいクッションですが走ってみるとや柔らかさは少なく比較的、安定感のある硬さがあり、このクッションが長距離でのレースで走る際に体の上下動などバランスが崩れることを抑えてくれます。
バニッシュカーボンと同様に、体を前に倒すと次の一歩が出やすいアクティブスタンスロッカー構造も採用され、長距離でのランニング時においても推進力を得ることができます。

サイズ感

スタッフの鈴木はローンピークはウィメンズサイズ25cmを着用していますが、ヴィアオリンパスはレディースサイズ25cmを着用しています。
ヴィアオリンパスは『オリジナルフットシェイプ』を採用し、他のALTRAシューズと比較して、ゆとりがある感じがあることから、ワンサイズ下げて履かれても、良いと思います。

また、ヴィアオリンパス2 (写真右)からは、踵の部分が変更されよりフィット感が増しているので、前モデルで、上り坂などで踵が浮く感覚がある方はぜひ、足入れをしてみてください。

記録を狙いたい方や、普段のスピード練習に使用できるバニッシュカーボン。
一歩一歩、完走に向けてテンポよく走れる、ヴィアオリンパス。
長距離のロングレースにもぜひお試しください。

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